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味覚が与えてくれる安らぎの暮らし【味覚】


ルネッサンス京都21 五感シリーズ[2]
監修●菅原努
(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長
京都大学名誉教授・独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長

●中井吉英
関西医科大学名誉教授、日本心療内科学会理事長、日本心身医学会前理事長

●大東肇
京都大学名誉教授、福井県立大学教授

装幀:酒井隆志

2007年12月1日発刊
四六判・160ページ
本体価格1,300円+税(税込1,404円)
ISBN978-4-900918-89-4 C0077

体とこころの健康は、まず食から
長い歴史に培われた日本の食文化をさまざまな分野から解き明かす

五感シリーズ遂に完成!!
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4月10日(土)中井吉英・内藤いづみ対談会『いのちとこころのトークセッション』開催します。
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ルネッサンス京都21◎五感シリーズ
弟2弾【味覚】

美味しい食事から心のやすらぎと健やかな生活を取り戻すために、日本の食事を再発見。

町の文化と知の文化──日本文化の原点・京都から、五感が及ぼすこころの癒しとからだのメカニズムを自然科学と社会科学で解き明かす「京都ルネッサンス21五感シリーズ(全5巻)」第2弾。

【目 次】

まえがきに代えて 味わい:味覚が与えてくれる安らぎの暮らし
菅原 努

京都年中行事旬の味 女が守る京都西陣のくらし
田中峰子(西陣くらしの美術館冨田屋代表取締役)
1 女が守り伝えた京都の伝統
2 神様とは、ものを大事に、敬い、奉る心
3 暮れから正月の行事
4 七草から初夏の行事
5 夏から晩秋の行事
6 “気” を感じる家

京の食文化に思う
高橋英一(京都・南禅寺畔瓢亭14代目当主)
1 京料理の歴史
2 京料理と海の幸
3 京野菜
4 京料理と川魚
5 だしの真髄
6 片刃文化の日本
7 京料理の季節感
8 茶道ともてなしの文化
9 日本食文化の恢復

豊かな人生を育む「食育」
冨田圭子(京都府立大学人間環境学部食保健学科助教)
1 8歳までに人としてのベースがつくられる
2 「美味しい!」と思えることの基盤
3 食卓が創りだす親子の信頼関係
4 京の都が伝承してきた食文化とは
5 京都の食文化を活かした食育活動

食事から生活習慣病を防ぐ
渡辺 斉(武田薬品・京都薬用植物園園長)
1 食事の内容が心身を支配
2 長寿村の食生活がお手本
3 減塩食と乳製品の非常識
4 玄米・雑穀ご飯で腸の善玉微生物を支援
5 三里四方で採れたものを食す
6 生活を見つめ直すことから予防

五味を味わう日本食
山本 隆(大阪大学大学院歯学研究科特任教授)
1 甘味
2 うま味
3 塩辛味
4 酸味・苦味・渋味
5 日本食は健康食

あとがき
中井吉英・大東 肇

監修者
菅原 努
(すがはら・つとむ)

1921 年生まれ。(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長・京都大学名誉教授・独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長。
主な著・訳書に『がんと闘うハイパーサミア』(金芳堂)、『第二の人生の楽しみ』(共和書院)、J.D.グラハム・J.B.ウィーナー著『リスク対リスク<環境と健康のリスクを減らすために>』(監訳、昭和堂)、「シリーズ21 世紀の健康と医生物学」(全5 巻、シリーズ監修)、『食と生活習慣病<予防医学に向けた最新の展開>』(監修、昭和堂)、『栄養と生体応答<遺伝子と免疫の視点から>』(監修、昭和堂)など。

編集者
中井吉英
(なかい・よしひで)

1942 年生まれ。関西医科大学心療内科学講座教授。1969 年、関西医科大学卒。1972 年、九州大学医学部心療内科入局、助手を経て同大学医学部心療内科講師。1986 年、関西医科大学第1 内科講師、助教授、同大学第1 内科学講座教授。2009 年より現職。
主な著書に、『からだと心を診る心療内科からの47 の物語』、『はじめての心療内科』(共にオフィスエム)、『心療内科初診の心得』(三輪書店)、『現代心療内科学』(永井書店)、『慢性痛はどこまで解明されたか』、シリーズ21 世紀の健康と医生物学(5 )『からだとこころ』(共に昭和堂)など。

編集者
大東 肇
(おおひがし・はじめ)

1944 年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授、同大学大学院農学研究科・食品生物科学専攻教授を経て、現在京都大学名誉教授、福井県立大学教授。専門は生物有機化学、食品科学。
主な編著書に、『食と生活習慣病<予防医学に向けた最新の展開>』(昭和堂)、『栄養と生体応答<遺伝子と免疫の視点から>』(昭和堂)など。

執筆者
田中峰子/西陣くらしの美術館 冨田屋 代表取締役
(たなか・みねこ)

UCLA語学学校、国立大阪教育大学教育学部卒業後、1988年、⑭冨田屋社長に就 任し、13代目冨田屋籐兵衛を受け継ぐ。その後、古都の風着物マナースクール (現・和道会)設立、各種文化スクール講師を歴任。伝統を守るため、着物を 通して日本人の心を伝えるため全国で講演活動をしている。「日本人は潜在的 にきものが好き。それを呼び起こす為には、教育が必要」という持論を実践す べく、京都を中心に観光・地域活性化等の活動に従事している。主な著書に『京都西陣愛すればこそ』(悠飛社)『和ときもののマナー』(大 泉書店)『ひとりでできる基本の着つけ』ひとりでできる基本の着つけ(日本 放送出版協会)等がある。

執筆者
高橋英一/京都・南禅寺畔 瓢亭 14代目当主
(たかはし・えいいち)

1939年京都生まれ。同志社大学卒業後、東京・大阪で修行し1964年より瓢亭に 勤務。瓢亭は元禄中期、南禅寺へお詣りする人たちの休憩所(茶店)として庵 を結んだのが始まり。1967年、瓢亭当主14代目を継承し、現在にいたる。1992 年、京都府優秀技能者(現代の名工)を受賞。趣味は園芸、作陶、魚釣りなど で、特に園芸は、茶花や山野草を150種以上を育成し、それを各座敷に生けて いる。主な著書に『瓢亭の四季』(柴田書店)『京都・瓢亭─懐石と器のこころ』 (世界文化社)『もてなしの美学─旬の器』(淡光社)など多数。

執筆者
冨田圭子/京都府立大学人間環境学部食保健学科食事学研究 室助教
(とみた・けいこ)

製薬会社研究所勤務後、もてなしの食に興味を覚えジャパンテーブルアーチス ト協会認定講師の資格を取得、食環境演出の仕事に携わる。2002年より京都府 立大に勤務し、「美味しく楽しく食べる」を目標に、様々な年齢層を対象とし てQOL・ADLの向上に貢献すべく研究活動・地域活動を行う。研究テーマは食卓 の色彩心理、感性を磨く食育等。主な著書に『知っておきたい食の世界―あけ てみよう! 食育の玉手箱―』(久美出版)などがある。

執筆者
渡辺 斉/武田薬品・京都薬用植物園園長
(わたなべ・ひとし)

1947年宮崎県串間市に生まれる。71年3月、千葉大学園芸学部・花卉(かき) 園芸学研究室を卒業。同年4月、武田薬品に入社。以来、薬用植物の栽培研究 に従事。1999年、京都薬用植物園園長に就任。日本植物園協会副会長。最近で は自他ともに認める花狂(はなきち)で、小型野生ラン、東洋ラン、シャクナ ゲなどの栽培が趣味。染織素材に関する仕事も多い。

執筆者
山本 隆/大阪大学大学院歯学研究科特任教授
(やまもと・たかし)

1944年福井県生まれ。大阪大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)、大阪大学 歯学部助手、講師、助教授を経て、大阪大学大学院人間科学研究科教授。2007 年定年退職、同大学名誉教授。現在、大阪大学大学院歯学研究科特任教授。専 門は味覚生理学と脳科学。日本味と匂学会会長、第84回日本生理学会大会会長 などを歴任。安藤百福賞(基礎部門優秀賞、大賞)、日本味と匂学会賞などを 受賞。主な著書に、『脳と味覚』(共立出版)『美味の構造』(講談社)等がある。

【ルネッサンス京都21】
五感シリーズ
全5巻◎刊行開始

五感が及ぼす
こころの癒しとからだのメカニズムを
自然科学と社会科学で解き明かす



シリーズ1【嗅覚】
香りでこころとからだを快適に

シリーズ2【味覚】
味覚が与えてくれる安らぎの暮らし

シリーズ3【聴覚】
モーツァルトを聴くとなぜ癒されるのか

シリーズ4【視覚】
シリーズ5【触覚】

※本シリーズは、財団法人慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団の助成によって、

出版されるものです。

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