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眼がとらえた情報がこころに与える影響 【視覚】


眼がとらえた情報が
こころに与える影響

監修:菅原努
編:中井吉英・大東肇
本体価格1,400円+税(税込1,512円)

口ほどにものを言う、眼の力とその機能

五感シリーズ遂に完成!!
セット特別価格で販売中

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ルネッサンス京都21 五感シリーズ[4]
四六判・182ページ
ISBN978-4-900918-99-3 C0077

4月10日(土)中井吉英・内藤いづみ対談会『いのちとこころのトークセッション』開催します。
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監修・編

監修:菅原努
(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長
京都大学名誉教授・独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長
編:●中井吉英
関西医科大学名誉教授、日本心療内科学会理事長、日本心身医学会前理事長
編:●大東肇
京都大学名誉教授、福井県立大学教授

→著者プロフィール

「見る」「観る」「視る」「診る」。「みる」には様々な意味が有りますが、「みる」ことによる受ける心と健康の不思議な関係について解き明かします。

町の文化と知の文化──日本文化の原点・京都から、五感が及ぼすこころの癒しとからだのメカニズムを自然科学と社会科学で解き明かす「京都ルネッサンス21五感シリーズ(全5巻)」第4弾

→五感シリーズ 関連本

目次

紫外線写真で視る植物の生存力

teamむしのめ
福井宏至(ふくい ひろし) 香川大学名誉教授(他3名)
→著者プロフィール
「地上に届く太陽光線には私たち人間の眼が認識できる可視光線だけでなく、さまざまな作用を示す紫外線や赤外線が含まれています」

●植物はどんな生き物?
●植物と太陽光線
●花の蜜を求める昆虫
●紫外線照射下で写真を撮る
●花粉(葯)が蛍光発光するのは

癒しと感性の芸術 フィーリングアーツ

北村義博(きたむら よしひろ)
現代美術作家、フィーリングアーツ研究会代表、滋慶学園顧問

吉岡隆之(よしおか たかゆき)
神戸市看護大学准教授・フィーリングアーツ研究会副代表
→著者プロフィール
「フィーリングアーツを縁として、世界中の様々な人々と出会って、響き合い、光(希望)を描き、人々の感性、可能性が引き出されることを願っています」

●フィーリングアーツの活動
●フィーリングアーツ、その可能性

  • フィーリングアーツと癒し
  • フィーリングアーツとイメージ表現
  • フィーリングアーツとフィーリング
  • フィーリングアーツとナラティブ
  • フィーリングアーツによる感動と調和
  • 子どもの感性が開花するキッズ・フィーリングアーツ
  • 特別支援学校におけるフィーリングアーツの総合学習
  • 子育て支援施設における継続的なフィーリングアーツの体感による描画の変化

●フィーリングアーツ、ボランティア&メッセージ

視覚の変化

七田芳則(しちだ よしのり)
京都大学大学院理学研究科生物化学専攻生物物理学教室  →著者プロフィール
「視物質の分化進化研究のおもしろみは、視物質というタンパク質をつくる遺伝子の中に偶然に起きた変異が視物質の性質を変化させ、それが長い時間の中で動物の視覚機能までも変化させる原因になるでしょう」

●眼の中での光情報の流れ
●視物質とは
●視物質遺伝子の不等相同組み替え
●ロドプシンの起源
●ロドプシンの性質

観の眼と見の眼

前田比良聖(まえだ ひらまさ)
特定非営利法人 武道和良久代表 →著者プロフィール

「人間のもつ究極の能力を引き出すという武の技の練磨は、まさに視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感を研ぎ澄ますことに尽きます」

●武の始まりは天の沼矛にあり
武道は霊的文化遺産/五感の二極化
●絵空事から現実の「技化」へ
太古のエネルギー/言霊の法則/点と円
●腰と腹
腑に落ちる/五感は丹田から/心の眼を開き光の世界へ
●稽古
目付け/基本は螺旋運動

和菓子の歴史と五感

青木直巳(あおき なおみ)
㈱虎屋 虎屋文庫・研究主幹担当部長 →著者プロフィール
「和菓子をさまざまな側面から見直すことによって、「五感の芸術」として和菓子を実感することができるのでしょう。そのためにも和菓子をあらゆる面から検討する必要があるのです」

●歴史の中の和菓子
和菓子大成前夜/和菓子の夜明け前/京都における菓子事情
●和菓子の大成
五感の芸術和菓子
●和菓子の広がり
くだらない菓子/京菓子の全国伝播
●行事と儀礼にみる和菓子
行事と菓子/正月の菓子/雛菓子/端午の節句/嘉定について/月見/節分/水無月/索餅/千歳飴/和菓子の今昔

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まえがきに代えて 菅原努

本書はルネッスサンス京都21「五感シリーズ」の第4巻です。

「みる」は一番大きなこころの窓と考え、内容は先ず虫の目に見る世界から始まります。ついで音と共に移りゆく色彩を見ながらこころをゆすられるフィーリングアートに、さらに科学の目で私たちの視覚はどのように進化してきたのかをたどります。太古に恐竜に追われて暗闇のなかにかろうじて生き残った哺乳類の中から最後に人類が進化してきたことが、色を視る仕掛けの中から読み取られます。ここからもう一度こころの問題に帰り、先ず心眼ともいうべき武道家の目の鋭さを解き、締めくくりは和菓子です。それは色と形と香り、味など五感を総動員して味わうべきものです。でも和菓子という言葉は明治になって洋菓子が入ってきてそれに対抗するものとして作られたとは私も知りませんでした。

これらの世界を目という狭い窓口にとらわれず、読者の心にまでとどくようにそれぞれの著者の長年の研鑽の成果をこの本で披露していただきました。
2008年1月12日に京都で公開講座として開催されたときには音も動きも勿論お話も生き生きとしたもので、聴衆に大きな感動を与えました。ただそれを文字と絵だけの本にしてあの内容を理解していただけるか、一番心配したのです。でも本書を読んで安心しました。これならきっと読者にもあの感動が伝わり、皆さんも「みる」ことから拡がる広い世界をかいまみて、大いにこころの糧にしていただけるだろうと。実は私も歳をとり、目はかすみ、耳も遠く、身体も若いときのようには動きません。でも本書を読んで、私の中に残っている「みる力」をもう一度奮い起こしてみようと思いました。

読者のみなさんは、どうぞこんな話は関心がないというように、選び読みをしないで、一度全部に目を通してください。そのどれかが貴方(貴女)のこころの目を開き、こんなところにこんな広い世界があったのだと思っていただければ、このような本を企画したものとして何よりの喜びです。

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菅原努(すがはら つとむ)

1921年生まれ。慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長。
主な著・訳書に『がんと闘うハイパーサミア』(金芳堂)、『第二の人生の楽しみ』(共和書院)、J.D.グラハム・J.B.ウィーナー著『リスク対リスク〈環境と健康のリスクを減らすために〉』(監訳、昭和堂)、「シリーズ21世紀の健康と医生物学」(全5巻、シリーズ監修)、『食と生活習慣病〈予防医学に向けた最新の展開〉』(監修、昭和堂)、『栄養と生体応答〈遺伝子と免疫の視点から〉』(監修、昭和堂)など。

編集者プロフィール

大東肇(おおひがし はじめ)

1944年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授を経て、1994年京都大学大学院農学研究科教授。2007年3月、同大学を定年退職、京都大学名誉教授。2007年4月より、福井県立大学生物資源学部教授。専門は生物有機化学、食物科学。
主な編著書に『食と生活習慣病〈予防医学に向けた最新の展開〉』(昭和堂)、『栄養と生体応答〈遺伝子と免疫の視点から〉』(昭和堂)など。

中井吉英(なかい よしひで)

1942年、京都生まれ。69年関西医科大学卒業。同年、同大学院医学研究科入学(内科学専攻)。72年九州大学医学部心療内科入局。同助手を経て、80 年より同講師、86年退職後、同年9月より関西医科大学第一内科講師、同助教授を経て、2009年より現職、現在に至る。九州大学医学部および広島大学 医学部非常勤講師。専門は心療内科学、消化器病学、医療行動科学。主著に『からだと心を診る 心療内科からの47の物語』(小社)がある。
中井吉英 関連本

著者プロフィール

福井宏至(代表者)は、1941年京都府生まれ。
京都大学農学部農芸化学科を卒業後、博士課程を修了、同大学農学部食品工学科助手、同大学薬学部生薬学教室助教授、香川大学農学部教授を経て、平成19年3月に愛媛大学連合農学研究科教授を退職。在職中は植物機能化学を主な研究分野として植物の持つ幅広い機能を40年間研究してきた。
最近は、上記4名で「teamむしのめ」を結成し、植物の巧まざる生存力に興味を持ち、特殊な環境での写真撮影を通じて、人の眼に見えない植物の姿を「むしのめ」になったつもりで楽しく探求しています。

1955年福岡県生まれ。1978年大阪芸術大学卒業後、横浜Bゼミスクールを経て、1980年に渡米。帰国後、1981年にフィーリングアーツを創作し、活動を開始。さらなる社会貢献をめざして1995年にフィーリングアーツ・ボランティア委員会、2001年にフィーリングアーツ研究会を設立(両会の代表)。現在、国内外で創作、講演活動を行う傍ら、滋慶学園顧問、神戸市看護大学非常勤講師などを務める。

吉岡隆之(よしおか たかゆき)

>1962年大阪府生まれ。1991年大阪教育大学大学院修了(教育学修士)、1996年大阪市立大学院生活科学研究科(後期博士課程)単位取得満期退学。2000年博士(学術)の学位取得(大阪市立大学)。専門分野は健康教育学、健康生理学、行動科学など。1996年神戸市看護大学専任講師に就任。現在、同准教授、フィーリングアーツ研究会副代表、日本保健医療行動科学会理事、近畿学校保健学会幹事。

1951年生まれ。大阪大学理学部卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学理学部助手、助教授を経て1998年京都大学大学院理学研究科教授。専門は分子生理学、視覚の分子メカニズム。
主な編著書に『動物の感覚とリズム』(培風館)、『生き物はどのように世界を見ているか』(学会出版センター)など。

1956年京都府生まれ。1969年極真会館大山倍達に師事。
1973年芦原英幸に内弟子入り。1975年極真会館四国本部指導員に就任し全日本代表選手に選抜。また環境庁長官等、要人のボディガードを兼務。1980年格闘技K-1の母体である新日本空手道連盟 正道会館総本部最高師範に就任、翌年日本空手代表として香港に渡りカンフーに圧勝。1983年米国正道会館を設立、帰国後京都南禅寺に篭る。同年、第一回ノックダウンオープントーナメント全日本空手道選手権大会準優勝。その後合気道を生んだ大本に入り、大本武道講師の奥山忠男に師事。2000年、合気道のベースにもなった言霊の法則そのものの古代武道の復活に成功し、NPO武道和良久(大本4代教主ご命名)を発足。日本全国はもとより、アメリカ、ヨーロッパに普及活動を展開。言霊の法則をもって人類の平和と和合を訴える。

1954年、東京生まれ。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期過程単位取得。立正大学助手、同短期大学部講師を経て、現在は㈱虎屋の虎屋文庫・研究主幹担当部長で調査研究に関わる一方で、NHK文化センター・日本菓子専門学校などの和菓子講座をはじめ、学習院大学非常勤講師を務める。主著に『図説 和菓子の今昔』(淡交社)がある。

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ルネッサンス京都21 五感シリーズ

「もう少しこころを澄ませて人の持つ五感を大切にしたい、
そこからこころの平安も、こころよい健康感も生まれてくるのではないかと思います」
監修者・菅原 努

香りでこころとからだを快適に

香りが与える心の癒しと体のメカニズム

  • お茶の香りも味わいのうち
  • 香りとこころ 五感のバランス再構築
  • 香りと健康 メディカル・アロマセラピー
  • 森林の香りに魅せられて
  • アロマで脳を喜ばせよう

 

味覚が与えてくれる安らぎの暮らし

美味しい食事から心の安らぎと健やかな健康を取り戻す

  • 女が守る京都西陣のくらし
  • 京の食文化を思う
  • 豊かな人生を育む「食育」
  • 食事から生活習慣病を防ぐ
  • 五感を味わう日本食

 

モーツァルトを聴くとなぜ癒されるのか

聴くことのメカニズムと音楽療法を解き明かす

  • 音楽とゆらぎ
  • 音楽の力 健康維持と音楽療法
  • CDではなぜ癒されないか 音・音楽そして脳の働き
  • 聴覚改善に挑む トマスティス音楽療法

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1件の読者の声 »

いつもお世話になりありがとうございます。
HPに載っております

監修者プロフィール  菅原努(すがわら つとむ)

は「すがはら つとむ」ですので、直してください。

Comment— 2009 年 3 月 6 日 @ 4:20 PM


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