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『おおまきの唄がきこえる』発刊のお知らせ


おおまきの唄がきこえる

木が伝えてくれる物語・2
発行 財団法人・長野県緑の基金
A4変形判41ページ
本体価格1,143円+税(税込1,234円)

音の源流を訪ねて出会った命の鼓動、ミズナラの物語


☆田之上尚子作品展情報『月の道化たち』(ギャラリーくさ笛・名古屋市)
☆2010年1月9日から1月24日まで「おおまきの唄がきこえる」原画展が開催されました
作者の田之上さん、雅音人の下田さんらが登場!→YouTubeにて公開中!
☆信越放送SBCラジオ『武田徹のつれづれ散歩道』で紹介されました。

☆長野放送NBSスーパーニュースで紹介されました。詳しくはこちら

ISBN978-4-904570-11-1
C8796

監修 和田登
絵・文 田之上尚子
イメージ音楽(CD) 雅音人
ミズナラをテーマにしたイメージ音楽CD付き!!
透き通る音色・鳥のざわめき、まるでミズナラに抱かれているような音楽です
清内路(せいないじ)のみなさんが、コーラス、コカリナで演奏。

⇒作者紹介

巨樹・古木から子どもたちへのメッセージ
木が伝えてくれる物語シリーズ・第2弾

「子どもたちの心に木を植えよう!
命の尊さ、思いやりの心、人と人との絆……
巨樹古木が伝えてくれるメッセージを子どもたちに届けたい。
樹々たちの“生きる力”が、どうぞ子どもたちの心に根をはり、豊かな葉を繁らせますように」

この木が伝えてくれる物語シリーズは、長野県内に実在する巨樹・古木と子ども達のふれあいを描いた絵本です。
数百年の風雪に耐え、今なお元気に立ち続ける巨樹・古木からのメッセージを子ども達に聞かせてあげて下さい。

この本の売り上げの一部は「緑の基金」を通じて森林づくりや子どもたちの環境教育に役立てられています。

「おおまきの唄がきこえる」のおはなし

幼い少女・スズは不思議な音色に誘われて山奥に向かいました。
山いちめんの花・緑のトンネル・黄色い小鳥・夏の空。さらに山奥へ向かっていくときれいな小川がありました。
さらにスズは奥に向かっていくとそこには大きな大きなミズナラの木が…。

このお話のモデルになったのは長野県阿智村清内路にある「小黒川のミズナラ」です。

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「小黒川のミズナラ」について

清内路を流れる美しい渓谷に沿って道を上っていくと、「山の神」という地籍に出ます。ここでまっ先に目に留まるのが、物語に登場する「おおまき」。国の天然記念物に指定されているミズナラの大木です。

地元では「大きなまきの木」から「おおまき」と呼ばれています。

樹高20メートル、幹の周囲7.3メートル、推定樹齢300余年の堂々とした姿は、山の精霊が宿っているような風格があります。

今では有名になり、多くの人が訪れるおおまきですが、村人にとって子どもの時から訪れ憩う昔から身近な存在でした。

清内路では近年、おおまきに関連したむらづくり活動が活発です。「おおまきの会」では日ごろから木周辺の整備を行い、訪れた人が気持ちよく過ごせるよう環境整備に努めています。また定期的にイベントを行い、村外の人との交流にも積極的です。
台風で折れてしまったおおまきの枝を材料に、管楽器のコカリナが作られ、村内に演奏グループが結成されました。その後、活動は多くの人の共感を集め、やはり村外との交流へと発展しています。

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清内路について

清内路は、長野県の南西部にある緑豊かな山村。伊那谷と木曽谷を結ぶ峠道の、伊那側にあります。
回りを小高い山に囲まれ、集落は街道沿線や谷あいの平坦な地に点在しています。

明治22年(1889)、清内路村が誕生し、人々は山林とわずかな農地を利用し、自然に寄り添いながら暮らしてきました。

平成21年(2009)3月、村は阿智村と合併しました。「清内路」は現在も地区の名として残されています。

阿智村清内路支所 ホームページはこちら

作者紹介

財団法人 長野県緑の基金
美しい森林を守り、育てることを目指す「美しい森林づくり推進国民運動」。美しい森林づくりのための関係閣僚の会合に基づき平成19年2月23日より始め られています。長野県における都道府県レベルの推進組織として全国協議会に登録された財団法人 長野県緑の基金では、民間主導により本運動を積極的に推進していきます。(財団法人長野県緑の基金ホームページより)

監修◎和田 登(わだ のぼる)
1936年長野県生まれ。児童文学作家。日本児童文学者協会評議員。
『虫』で第1回日本児童文学者協会短編賞。主な著作に『悲しみの砦』『思い出のアン』(岩崎書店)、『武器では地球を救えない~エスペラントをつくったザ メンホフの物語~』『さまちゃれ・泣かないでマンドリン』(文渓堂)、『キムの十字架』(明石書店)、『星空のバイオリン』(PHP研究所)、『民話の 森・童話の王国』(オフィスエム)、『人間になりたかった猫(5分で読める41のメルヘン)』(総和社)など多数

絵・文◎田之上尚子(たのうえ なおこ)

1981年、長野県松本市生まれ。山梨大学教育人間科学部美術教育専修卒業。
2007年から、大学時代の友人とグループ展を開催、主にペン画(水彩着色)でトランプやサーカスを題材としたイラストを描く。挿絵として『一匹ぽっちのコオロギ【英語対訳版】』(編集・英訳版 牧かずみ/日本語版原作 手仕事屋きち兵衛/オフィスエム)、『最高に幸せな生き方と死の迎え方』(内藤いづみ/オフィスエム)がある。

音楽(CD)◎雅音人(がねっと)

自然、命、心をテーマとしたオリジナルソングでメッセージを伝えているアコースティックユニット。環境問題をきっかけに1999年より音楽活動スタート。2009年までに13枚のCDをリリース。
現在はイメージソングや、テーマソングの製作の他、さまざまなイベント、コンサートに出演。幅広い音楽活動を展開している。

アートウイングレーベルのホームページはこちら

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