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山岳科学ブックレット No.4『人は山を目指す』


人は山を目指す

信州大学山岳科学総合研究所
能勢博
本体価格933円(税込価格1,008円)
中高年の登山ブーム。楽しく快適な登山の仕方、無理のない体力の付け方を解説します
増刷出来

★著者プロフィール

2010年6月発行
ISBN978-4-904570-18-0 C0075
A5判54ページ

[山・ひと・くらし]山岳科学ブックレットシリーズ

山岳を人文や科学など様々な分野から考察する山岳科学ブックレットシリーズの第4弾

中高年の登山ブームの昨今。しかし、その影には体力を無視した事故が絶えない。
体力にあう、快適な登山はどのようにすればいいか。また中高年でも簡単にできる体力UPの方法は?

今注目の、体力向上に劇的に効果があるインターバル速歩が解りやすく、例を挙げながら解説してあります。

目次

■intrview 人は山をめざす

まずは自分の体力を知るべし
登山は人生である
インターバル速歩で体力がつき、血圧が下がる

■インターバル速歩で身体も心もどんと来い熟年!

実践!インターバル速歩
インターバル速歩の背景
熟年体育大学の実践
インターバル速歩
e-ヘルスプロモーションシステム
一万歩あるくよりインターバル速歩
4000名参加による大実験
血圧・血糖には効果大!
人生に不安を感じたら歩け
リスクはないのか?
医療費は削減できるのか?
20%の法則

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●能勢博(のせ・ひろし)

1979年 京都府立医科大学医学部医学科・卒業
1979年  京都府立医科大学・第一生理学教室・助手
1985年 米国Yale大学医学部へ博士研究員として留学
1988年  帰国
1993年 京都府立医科大学・助教授
1995年 信州大学医学部・スポーツ医学分野・教授
2003年 信州大学大学院医学研究科・加齢適応医科学系専攻・スポーツ医科学分野・教授
2004年 NPO法人熟年体育大学リサーチセンター・理事長
2006年 厚生労働省「運動所要量・運動指針の策定検討会」委員 現在に至る。
学生時代は山岳部に所属し、年間を通じて信州の山に親しむ。卒業後、1981年に京都山岳会の中国・天山山脈の未踏峰・ボゴダオーラ峰(5445m)の遠征隊に隊付き医師として同伴し、自らも頂上に立つ。信州大学に移ってからは、信州大学医学部山岳部顧問・常念診療所長を歴任。2003年から信州大学山岳科学総合研究所・高地医学・スポーツ科学部門長。最近は、専門の環境生理学、体力医学の研究の傍ら、中高年の運動処方の普及に力を入れている。

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山岳科学ブックレットとは

山岳地域は、陸上に残された数少ない貴重な自然資源であると同時に、地球規模での環境変動の影響を受けやすい脆弱な自然でもあります。標高が高いた めに森林の無い高山域から人々の生活が営まれる里地・里山にいたるまでの、山岳地域と呼ばれるこの環境系は、地球規模での環境変動の影響はもとより、人間 の生活系との相互作用によっても変化しやすい地域です。2006年7月に再出発した際に掲げられた信州大学山岳科学総合研究所の基本理念は、「今後100年間の近未来を見据えた、山岳地域の自然環境と人間活動との持続的な融合の方策を 探る」ということです。

この理念を実現するために、先ず、山岳地域での環境問題の根幹をなす、「物 質循環機構およびその動態」、「地表変動および災害発生機構」、「生物多様性および多種共存機構」について地球生物圏科学の視点からきめ細かく解析しま す。次いで、ここで明らかになったことを基礎として、「山 岳地域に暮らす人々にどのように影響するのか」、「人々はどのように山岳地帯と関わっていくことが望ましいのか」を、森林、里山、都市をひとつの環境系と して位置づけながら研究していきます。
そして、最終的には、人間を含む生命系の永続的な維持をめざして、大気・大地・生命の有機複合的な自然環境の躍動性を明らかにし、自然環境再生・保全・活用および防災を実践する事のできる「山岳地域の自然環境と人間活動との 持続的な融合の方策」の提言を行います。

これらの研究作業の営みの中で、明らかになったこと、問い掛けてみたいこ と、提案したいこと、議論したいことが数多く出てきます。それらの思いを皆様に分かり易くお届けする機会として、山岳科学ブックレットを刊行することとし ました。山岳科学はとても広い領域を対象としています。ブックレットも多種多様な題目で次々と刊行されることになるでしょう。是 非、肩肘張らずにお読み頂き、皆様と一緒に「山・ひと・くらし」について考えることができれば幸いです。

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山岳科学ブックレットシリーズ 既刊No.1〜No.6

山と建築シリーズ1
スイスと日本の山岳建築

厳しい気候に建つ山岳建築。
その風土と共存した建築をスイスと日本を例に挙げて紹介する

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