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鬼女紅葉伝説考(きじょもみじでんせつこう)


イデアもどきの海へ
端戸信騎(はしどしんき)/著

装幀:石川孝[NOEL]

1997年2月発刊
四六判・146ページ
本体価格971円+税(税込1,020円)
ISBN4-900918-07-5 C0095
品切れ中



★著者プロフィール

信濃の国は戸隠に、鬼女紅葉伝説なるものがある。
女が都から流されて、鬼女となって勢力をふるい、平維茂と戦って退治される……

古くより北信濃・戸隠村の民衆に伝承されてきた鬼女紅葉伝説。謡曲・歌舞伎のモチーフとして、また『太平記』から『南総里見八犬伝』まで、数多の古典に読み解きながら、パロディー論から地域・地方論、物語論等々、縦横無尽に切りこんだ新機軸の伝説論!

目次

その一 鬼の居住権
『太平記』『神道集』『紅葉狩』『新曲紅葉狩』

その二 鬼神が鬼女になる法
『広辞苑』『大辞林』『日本国語大辞典』『辞海』『言海』『大言海』『新編大言海』

その三 紅葉狩りと紅葉退治
『信府統記』『信濃奇勝録』『善光寺道名所図絵』『北向山縁起 戸隠山鬼女紅葉退治之伝』

その四 アイの初仕事
『戸隠山絵巻』『今昔物語集』

その五 風雅の鬼退治と治国平天下の鬼退治
『いぶき山』『雪女物語』『六孫王経元』『平のこれもち』『新撰紅葉狩』『平維茂化物退治』

その六 換骨奪胎盗作パロディー
『●狩剣本地』『仁勢物語』

その七 地方の時代・地域の時代
『楓狩妹背御鏡』

その八 物語総論
『花楓剣本地』『酒天童子若壮』

その九 女武道の時代・鬼女の時代
『平維茂凱陣紅葉』

その十 イデアもどきの海へ
『傾城水滸伝』『紅葉狩吾嬬錦絵』『南総里見八犬伝』

その十一 憑かせ育む
地域はかく語りき

★著者プロフィール

端戸信騎(はしどしんき)
本名・堀井謙一
信州大学教育学部・国語科教授

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