高野登◎寺子屋百年塾講義録【巻ノ二】
思いの伝え方、受け止め方
4月16日発刊!
ホスピタリティで、一人がかわり、チームが変わり、組織が変わる。
3・11以降、大きく価値観が変わりつつあるいま、
私たちにとって、また地域や組織にとって大切なものは何か。
ホスピタリティの原点にある現代「あるべき姿」を問いかける。
人材育成に研修に最良のテキストシリーズ第2巻!
アッシュプランてまひま 編
人の心に寄り添い、行動する力。それがホスピタリティです。
元気な人、チーム、組織はホスピタリティが備わっているといっても過言ではありません。
でも、どのようにしてホスピタリティを持つことができるのか?
また混同されがちな「サービス」とどのように違うのか。
本シリーズでは、ホスピタリティを通じて、現代人の仕事、人間関係、自己成長、リーダーのあり方を問い直します。
いま、日本は震災や長引く不況など、その取り巻く環境は大変厳しいものがあります。
そのような中、目先の利害に惑わされない、未来を見据えた人材がいまこそ求められています。
本シリーズは、ホスピタリティのカリスマ・高野登氏が2011年4回に分けて行なった善光寺宿坊での「寺子屋百年塾」を完全収録したものです。
「寺子屋百年塾」は百年先を見据えてどのように生きるかをテーマに開催いたしました。
いま、私たちは何に気付き、どのように人々とかかわるべきか?そのヒントが満載です。
心に種をまく言葉
「言葉」は行動を生み出す
物事を伝える仕組みを頭の中で形作る
ホテル業界こそ、さらなるホスピタリティを
望まれていることに本気で取り組む
誰もがやっている仕事を、誰もが思いつかないレベルで
パラダイムシフトを習慣づける
ものごとにはオモテとウラがある
客に「呼び鈴」を使わせないサービス
「社長=リーダー」ではない
リーダーシップは「作ろう」と思っても作れないもの
とらわれの発想、思い込みから抜け出す
リーダー失格研修セミナー
伝えたいことは、数パーセントしか伝わらないのが当たり前
「見てろ」「わかったか」「やってみろ」では人は育たない
人を管理するのではなく「導く」
コーチング=相手の可能性を引き出す
行き詰まったときの「そもそも」はマジックワード
何気なく使っている言葉にこそ注意を
オズボーンのチェックリスト
「ウサギとカメ」のリッツカールトン的解釈
より丁寧で、より粒子の細かい言葉を伝える
会場の学び合いから
共鳴をおこす言葉
1953 年長野市戸隠生まれ。1974 年に渡米し、米国の主要ホテルでマネジメントを経験し、1990 年リッツカールトン・サンフランシスコに移籍。
1994 年に帰国し、リッツカールトン大阪、リッツカールトン東京の開業を手掛ける。ザ・リッツカールトン・ホテル日本支社長を経て、2010年「人とホスピタリティ研究所」を設立。現在、故郷信州と東京をベースに日本各地で人材、組織、地域づくりのサポートを行っている。
h-plan(アッシュプラン)てまひま
2010 年設立。長野市をベースに食育、人育て、地域づくりなどを通して人と人、今と未来をつなぐ活動をしている。てまひまかけて生きること、てまひまかけて暮らすことがテーマ。代表・笠井宏美。
地方から世界を変える人づくりを!
ホスピタリティーのカリスマ・高野登が2011年善光寺宿坊で行なった【寺子屋百年塾】の講演を完全収録。
ホスピタリティで自分が変わり、周囲が変化する。そして組織が生まれ変わる!
震災以降100年をいかに生きるべきか。高野登の熱い再生メッセージが満載です。
善光寺宿坊の、伝説の講義が甦る!
自立し、行動する習慣づくりとは!
人に思いを伝える、人の思いを受け止める。
そこから人との関係の改善が生まれる。
チームワークを支えるものは何か?
チームを引っ張るリーダーと、モチベーションづくりはどのように造るのか。
リーダーには何が求められのか?
リーダーに必要な日々の積み重ねと「覚悟」。
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