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小布施町新生病院物語


中島敏子/著

装幀:中村仁

1998年4月20日発刊
A5判・250ページ
本体価格1,714円+税(税込1,800円)
ISBN4-900918-17-2 C0047

品切れ中

★著者プロフィール

地域医療関係者へ──
綿密な取材によるルポルタージュ

“サナトリウムからホスピスへ”
昭和7年、信州の小さな町に、愛と奉仕の精神に貫かれた
カナダ聖公会によるサナトリウムが誕生した。
それは、多くの困難な時代を経ながら、
一般病院として住民のニーズに応えていく
65年にわたる地域医療の歴史の幕開けでもあった。

もくじ

プロローグ・キャロルがひびく街

第1章 愛と安らぎのサナトリウム
●カナダ聖公会のサナトリウム計画
亡国病の恐怖/「白い疫病」とたたかう/天のめぐりあわせ
●三十四番目の候補地で
小布施の聖書研究会/サナトリウムを小布施に/厄介なもめごと/名棟梁が建てた病棟/療養所への好奇心
●誰よりも患者のために
「新生療養所」始動/スタート博士の愛/患者の心に安らぎを/二代目総婦長ミス・パウル/理想の看護のために/先進医療の実践/博士のてらす道
●苦難をのりこえて
とおざかる船/療養所を守った人々/スタッフの手で修復を/まちわびた再会/カナダからのみやげ/突然の災難/二度目の別れ/博士の精神を受けついで
●療養所を取りまくきずな
ミス・パウル直伝の味/山彦会のさかんな交流/サナトリウムから一般病院へ/愛する日本で、おだやかな最期

第2章 新生病院の新しい生
●新生病院、存亡のとき
人事の苦悩/小布施へみちびかれて
●存続をかけて
老人ホームか、病院か/四つの理念/患者中心の医療
●信頼される病院に
地域が求める医療を/患者にやさしい医療技術/診療科目の充実
●健康人がおとずれる空間
生活の場としての病院/「オープンスペース」誕生

第3章 地域と手をとって
●住民の希望を支える
訪問看護への挑戦/家での暮らしが生みだす笑顔/ささやかな幸福を守る力に/ターミナルケア/新生病院の在宅ターミナルケア
●プライマリー・ヘルス・ケア
プライマリー・ヘルス・ケアをになう/さくらの園/住民のボランティア意識/「医療・福祉の森」を育てる/お年寄りと社会を結ぶ空間

第4章 「地球号」の仲間とともに
●ともに学び、支えあう
異文化交流の機会を/研修スタッフ来院/研修医に学ぶ/病院スタッフ、アジアへ/協力活動の向かう道/医療協力ネットワークを/「支える」のでなく「支えあう」
●外国人に健康と安心を
在日外国人と医療/外国人を支えるネットワーク
●「いのちの電話」を支えて
なやめる人々を救いたい/「長野いのちの電話」誕生
●求める人の力に
被災地へ/細く、長く支援を

第5章 鐘の音がひびくホスピス
●人生の総決算を安らかに
郷土の俳人の最期/よりよいターミナルケアを/意義のある告知/心のケアの専門家/パストラル・ケア/心で患者に接する
●ホスピスの創造へ
ホスピスへの思い/ホスピスはなぜ必要か/なかなか座れない椅子/ホスピス棟完成/ホスピスを支える地域の心
●小布施に生まれたホスピス けっして特別なものでなく/ホスピスのよび名/課題は山づみ/患者のサインを読む/家族同士の支えあい/院内独立型ホスピスをめざして

エピローグ・心を結ぶ

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