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モーツァルトを聴くとなぜ癒されるのか【聴覚】


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  • ISBN:978-4-900918-91-7 C0077
  • 1,300 円(税込価格1,404 円)


 

モーツァルトを聴くと
なぜ癒されるのか

監修:菅原努
編:中井吉英・大東肇
本体価格1,300円+税(税込1,404円)

素晴らしい音楽を聴くと健康になる
音楽とこころ、からだの不思議なメカニズムを
解き明かす

ISBN978-4-900918-91-7 C0077

4月10日(土)中井吉英・内藤いづみ対談会『いのちとこころのトークセッション』開催します。
詳しくはこちら

監修:菅原努
(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長
京都大学名誉教授・独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長
編:●中井吉英
関西医科大学名誉教授、日本心療内科学会理事長、日本心身医学会前理事長
編:●大東肇
京都大学名誉教授、福井県立大学教授

著者プロフィール

ルネッサンス京都21 五感シリーズ[3]
2008年3月31日発刊<
四六判・174ページ

ルネッサンス京都21◎五感シリーズ弟3弾【聴覚】

聴くことのメカニズムと音楽療法を解き明かす。

町の文化と知の文化──日本文化の原点・京都から、五感が及ぼすこころの癒しとからだのメカニズムを自然科学と社会科学で解き明かす「京都ルネッサンス21五感シリーズ(全5巻)」第3弾。

目次

まえがきに代えて 聴く:モーツァルトを聴くとなぜ癒されるのか 菅原 努

●音楽とゆらぎ
板東 浩(日本音楽療法学会評議員/徳島大学)
「ゆらぎとは物事の間に存在することがわかります。デジタルで表現するのは難しく、アナログ的なもので微妙な存在といえるでしょう。また、ゆらぎの真髄とはサイエンスとアートの両者を含み、整然と乱雑との間に存在している『整雑性』であるとも考えられます」

  1. 「音楽」とは
  2. .規則性と不規則性
  3. 森羅万象がゆらぐ
  4. 心のゆらぎ
  5. 身体のゆらぎ
  6. 音楽のゆらぎ

●音楽の力 健康維持と音楽療法
和合治久(埼玉医科大学教授)
「モーツァルトが作曲したという聴覚情報を日々の生活に取り入れることで、体表面や消化管での免疫力が高まると同時に、生体内での免疫力も高めることが可能になってきたといえます」

  1. 人間の健康と自律神経
  2. 音楽療法の姿勢と医学的意義
  3. 聴覚を刺激する音楽とトマティスの研
  4. 人間の聴覚のしくみと内耳の周波数分析機能
  5. 健康を支える人間の免疫システム
  6. モーツァルトの音楽を活用した副交感神経刺激音楽療法
  7. モーツァルト音楽療法の臨床応用
  8. 未病対策における音楽療法の今後の役割

●CDではなぜ癒されないか 音・音楽そして脳の働き
寅市和男(筑波大学先端学際領域研究センター特任教授)
「人と人、そして人と機械の間に存在する情報を科学の世界に仕上げた情報理論は1949年にシャノンによって発表され、それが今日のIT革命へと結びついています。しかし、すべての信号が適切に処理できるわけではなく、人間の特性を考慮したものへと発展させた理論の構築が求められていました。それが、”フルーエンシ情報理論”です」

  1. CDではなぜ癒されないか
  2. フルーエンシオーディオロジィ
  3. フルーエンシ理論/フルーエンシオーディオ/テーラーメイドオーディオ
  4. 脳の働き

超音波音響信号が主観的音質に与える効果の心理学的実験による検証
超音波音響信号が中枢神経の処理に与える影響の脳波計による生理学的検証
映像との相乗効果

●聴覚改善に挑むトマティス音楽療法
文珠 陸夫(耳鼻咽喉科医/トマティスリスリングセンターもんじゅ大阪相談役)
「現在は、コンピュータ化されスピードと正確さを要求される、悩み多きストレス社会です。うまく泳いでいけずに、うつ状態やノイローゼ気味の増えてきています。そういう人の精神の安定や心のリラクゼーション効果にも、トマティス療法を一つの選択肢に入れても良いと思われます」

1.音の性質と、聞くということ
トマティスのおいたち
聞こえのしくみ
4.トマティス理論の三原則
電子耳について/高周波と脳の活性化/言語によるパスバンド
パスバンドによる実験
5.トマティス療法
トマティスプログラムによるトレーニング/トマティス療法の実際

あとがき
中井吉英・大東 肇

著者プロフィール

菅原努(すがはら つとむ)

1921年生まれ。慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、独立行政法人国立病院機構京都医療センター名誉院長。
主な著・訳書に『がんと闘うハイパーサミア』(金芳堂)、『第二の人生の楽しみ』(共和書院)、J.D.グラハム・J.B.ウィーナー著『リスク対リスク 〈環境と健康のリスクを減らすために〉』(監訳、昭和堂)、「シリーズ21世紀の健康と医生物学」(全5巻、シリーズ監修)、『食と生活習慣病〈予防医学 に向けた最新の展開〉』(監修、昭和堂)、『栄養と生体応答〈遺伝子と免疫の視点から〉』(監修、昭和堂)など。

編集者プロフィール

大東肇(おおひがし はじめ)

1944年生まれ。京都大学農学部卒業、同学部助手、助教授を経て、1994年京都大学大学院農学研究科教授。2007年3月、同大学を定年退職、京都大学名誉教授。2007年4月より、福井県立大学生物資源学部教授。専門は生物有機化学、食物科学。
主な編著書に『食と生活習慣病〈予防医学に向けた最新の展開〉』(昭和堂)、『栄養と生体応答〈遺伝子と免疫の視点から〉』(昭和堂)など。

中井吉英(なかい よしひで)

1942年、京都生まれ。69年関西医科大学卒業。同年、同大学院医学研究科入学(内科学専攻)。72年九州大学医学部心療内科入局。 同助手を経て、80 年より同講師、86年退職後、同年9月より関西医科大学第一内科講師、同助教授を経て、2009年より現職、現在に至る。九州大学医学部および広島大学 医学部非常勤講師。専門は心療内科学、消化器病学、医療行動科学。主著に『からだと心を診る 心療内科からの47の物語』(小社)がある。
中井吉英 関連本

執筆者プロフィール

板東浩(ばんどう ひろし)

日本音楽療法学会評議員/徳島大学
1957年徳島県で生まれ、1981年徳島大学を卒業。ECFMG資格を取得し、米国ではfamily medicineを臨床研修。専門分野はプライマリ・ケア医学、生活習慣病、音楽療法、スポーツ医学など。医師、ピアニスト、スケート選手、エッセイストと活動は幅広い。定評がある講演は600回を超え、医学論文を含む書籍・印刷物は900点を越える。

和合治久 (わごう はるひさ)

埼玉医科大学教授
1950年長野県生まれ。東京農工大学大学院終了後、京都大学にて理学博士取得。埼玉医科大学短期大学教授・学長補佐・学科長を経て、2006年より埼玉医科大学保健医療学部教授・学科長。首都大学東京講師、中国の東北師範大学および長春中医薬大学で客員教授を兼務。専門分野は、免疫音楽医療学、比較免疫生物学などで、人間と動物の生体防御と健康維持の関係を解析。
主な著書に、『昆虫の生体防御』(海鳴社)『動物免疫学入門』(朝倉書店)『アマデウスの魔法の音』(角川書店)『モーツアルトを聴けば免疫力が高まる!』『モーツアルトを聴けば病気にならない!』(KKベストセラーズ)など。テレビ、ラジオ、医学雑誌等で幅広く活動中

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