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詩集『いってもいいかい』


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  • いってもいいかい
  • 現役小学校教諭による生活感覚に根ざした素朴な詩集

  • 教師、父、夫……瑞々しい感性でそれぞれの立ち位置から日々の瞬間を切り取った詩作57篇。

  • 務台貴夫 著
  • 装丁:石坂淳子

  • 2013年1月31日
  • 四六判 168ページ
  • ISBN:978-904570ー79-1 C0092
  • 1,000 円(税込価格1,080 円)

もくじ

けしゴムはなくていい

一本の青いペンさえあれば
ポケットに手をませて
心のトゲ
ちぎり絵
言葉
隠されている
強さということ
いまを生きる
みんなやさしいのに
好きになるっていいな
にもかかわらず
ごくひとひねりのことだけど
僕はうまくない
けしゴムはなくていい
若い人はなぜ
ほんとうに大事なことは

私が先生をやめるとき

ほんとうのかなしみ
リコーダーに手をやれば
先生になって
図書館にて
卒業はできるか
私が先生をやめるとき
哲学って好き
非現実に生きるときも
先生に言っちゃった
ごんぎつね
顔のマネをするなら
先生の誕生日
先生に早く出会いたかった

三人家族

写真
いってもいいかい
妻と夫
息子が
息子のことも
私はツレがほしい
二人になる人にぜひ言いたいことがある
三人家族
おやじ
ごめん おかあさん
僕はおやじに

電話するからね

何才ですか
ざっくり
トイレに行くと電話が
草刈りをするとは
ジーンズのにあう女
もったいない夜
どんな調子ですか
信号機よぼくは
大震災
電話するからね
届けたいものは
荷物をへらして
当たり前のこと
どうしてだろう
ふつうということ
僕のメッセージ

あとがきに寄せて 松商学園高等学校 校長  金井貞徳
あとがき 

務台貴夫プロフィール
1949年安曇野市に生まれる。信州大学卒。
18才の頃に詩に出会い、教員になってからも詩作を続ける。
本書がはじめての詩集となる。          

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