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たぁくらたぁVol.17 


たぁくらたぁ 第17号

信州発・産直泥つきマガジン
A5判72ページ
本体価格381円+税(税込400円)
大特集●
続・「給食」は日本を変える

お申込は
こちら

新刊 2009年7月20日発刊

発行人・野池元基 装丁・石坂淳子
ISBN978-4-904570-07-4
WEB版たぁくらたぁもご覧ください●http://o-emu.net/netyoko/tarkuratar/

グラビア 悲しい産廃処分場 …鈴木利行

大特集 続・「給食」は日本を変える

Special Talk

給食改革が子どもたちを変えた    大塚 貢 (旧真田町教育長)
「給食を変える事で、少年の非行・犯罪は無くなった」

子どもたちに本当の味を伝えること    中山千嘉代 (元小諸市管理栄養士)
「自校給食は生きた教育」

  • アメリカ食糧戦略とパン給食    安部憲文
  • 学校給食は「自校・直営」が望ましい    原 金二 (食と教育を守る会 会長)
  • 「食と農」が学校と地域を結ぶ宮田村    吉澤小百合 (宮田学校給食を育てる会事務局)
  • 塩尻市の自園・自校給食は踏ん張っています    丸山寿子 (塩尻市議会議員)
  • 松本市の自校給食に「ありがとう」    青木豊子(松本市議会議員)
  • [給食はどこへいく]野池元基
  • めざせ、全校の自校給食化(佐久市)/自校給食、おことわり(長野市)

◇連載企画 裁判員制度 あなたが人を裁く日④

『たぁくらたぁ』編集部主催 シンポジウム「罪と罰」より
犯罪被害者遺族の本当の気持ち
パネリスト◎
犯罪被害者遺族の会「虹」
大塚清美・芝波田英二・宮田幸久・浦山文子
川田悦子
進行◎ 池田 純(ジェイハート代表)

「裁判員制度を考える会」は疑問に答えます。野池元基

外国籍住民を支える食料支援

信濃のフードバンク    藤田 寛 (山谷農場主宰)
SOSネットワークは希望をつなぐ    水野耕介(SOSネットワーク事務局長)

2009年春、チベットで    渡辺一枝 (作家)

◎ルポルタージュ◎ もうひとつの 「おくりびと」    戸崎公恵

連載

雑木林の小径で ③
急がなくてもいいよ 川田悦子
バクの寝言 其の四
森 貘郎
関口鉄夫の廃棄物問題入門 第2回
人として生きる  関口鉄夫
狩猟をすること、喰らうこと[4]
生きるのをあきらめない命① 後藤光章
日いづる國 ③ 写真・本橋成一 文・村石 保
決定的構図とフェティシズム
石油文明から太陽文明へ⑮
オーガニックコットンが拓く7世代後の地球 岡本一道

巻頭言

パンデミックな日本の夏

村石 保

あながち歳のせいとも、あるいは地球温暖化のせいとも、はたまた市場を席巻するクールビズ・ファッションのナンセンスぶりのせいばかりとは思えないのだが、この国の夏の不快指数は、年々その過酷さをいや増すばかりである。
そして、夏は光と影のコントラストが一層際立つ季節でもある。光と影が、ことさら命の明滅を象徴するものではないにしても、そこにうつしみの盛衰をみてしまうのはなぜか。
不快の要因は、1945年8月15日の敗戦の日から—-まだこの世に生を受けていないにも関わらず—-始まった。それが歴史の記憶というものであろうし、裏返せば戦後への不快指数ともいえる。
作為に満ちた無益な開戦は、また作為ある戦後処理によって、無作為な戦後ニッポン社会を表出させた。作為とは、理不尽な死を遂げた人々への儀式化した「終戦記念日」にあり、それを証左するかのように、たった今、この国で起こっている格差社会現象も年間自殺者3万人超も、すべからく無作為社会の名も無き犠牲者にほからない。
この国は、いまだ「戦後」を知らない内戦パンデミックの真っ只中にある。

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