信州発・産直泥つきマガジン
A5判
本体価格381円+税(税込400円)
特集●
山は未来を担う
「事業仕分け」は地方の自律をめざす
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新刊 2010年6月発刊
エネルギー革命以降、人と山との関係は薄れはじめ、
高度経済成長が拍車をかけた。
しかし今、新しい暮らしや学び場として山は見直されている。
山はぼくらの未来をどう担ってくれるのだろうか。
「住みづらくても上流に住んでくれている人がいることで、下流の人間は自分たちの生活が成り立っているのだということを認識すること。その上で、上流域を含めた経済の回し方を考えていくべきだと思います」
⇒原伸介(はら・しんすけ)
横須賀市出身。著書に『生き方は山が教えてくれました』(かんき出版)、『笑顔は無限力』(文屋)、『山の神さまに喚ばれて』(フーガブックス)など。
「殺してはいけない、命は大事、という教育が子どものころからなされているわけです。そういう中で野生動物の問題を子どもたちに伝えていかないといけない。『狩猟は究極の食育』という言葉に象徴されるように、狩猟を通して得られた野生動物の肉を環境教育に生かしていきたい。狩猟を通してできることはまだまだあると思ってます。」
⇒後藤光章(ごとう・みつあき)
神戸市出身。ワイルドライフサービス代表、Bear Smart Community Nagano 代表、長野県クマ対策員、長野市鳥獣被害調査員などを務める。
「原点に戻るべきところは戻る。日本のシステムの中で変えなければいけないところは変える。それが今ほど必要な時はないという思いがあります。」
⇒高野登(たかの・のぼる)
戸隠村(現長野市)出身。ザ・リッツ・カールトン・ホテル前日本支社長。著書に『サービルを超える瞬間』『絆が生まれる瞬間』(共に、かんき出版)など。
■HESO ROCK 信州小川村に生きる・・・丸田勉
仕掛け人は、幼なじみ・・・戸崎公恵
■村に灯りをともし続けて・・・幸野洋子
■「循環の家」づくりが日本の山を守る・・・小島真太朗
■山に手を入れよう・・・安部憲文
■日々いのちと向き合う・・・遠藤夏緒
■こつなぎ・・・戸崎公恵
「事業仕分け」が昨年から注目を集めている。昨年度、内閣府行政刷新会議の事務局次長として阿部守一さんは仕分けの真っ只中にいた。
また、2002 年からはじまった自治体レベルの事業仕分けにも当初から係わってきた。そのような実績をもつ阿部さんに、事業仕分けのそもそも論を語っていただいた。阿部さんは田中県政時代の副知事として2003 年、長野県の事業仕分けにも携わっている。
構想日本(代表:加藤秀樹)は「事業仕分け」解説の中で、国の基準によらない事業が低コストでできた事例として、栄村自前の道路建設「道直し」と圃場整備「田直し」を紹介している。
事業仕分けが目指すところを20 年も前から実践してきているのが栄村なのだ。
長野県の最北端に位置する小さな山村の先駆的な取り組みについて、高橋彦芳前栄村長に話をうかがった。
●長野市に「事業仕分け」が必要な理由 野池元基
●最新の耐震構造を持つ、グラグラの計画 関口鉄夫
●ふるさとの暮らし三 初物・・・・・池田玲子
◎ルポ◎ 癒えないポル・ポト時代の記憶(下)
カンボジア特別法廷の意義・・・・・ 内山二郎
●雑木林の小径で⑥ 林の中の暮らし・・・・川田悦子
●バクの寝言 其の七・・・・森 貘郎
●日いづる國 最終回
まつろわぬ〈旗〉をわが内に・・・・・写真・本橋成一 文・村石 保
●石油文明から太陽文明へ⑰
還暦ダッシュ村へようこそ・・・・岡本一道
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