山岳科学ブックレットvol.5
新刊編:信州大学山岳科学総合研究所
高橋修平:上田豊:渡辺興亜
極地からわかる、地球環境の実態
本体価格933円(税込価格980円)
ISBN978-4-904570-22-7
☆著者プロフィール
本編は、信州大学山岳科学総合研究所主催による公開講演会「山岳と極地から見えてくる地球の今」(2009年7月11日開催)の公演内容を編集したものです。
■日本の雪渓から北極の氷河まで 高橋修平
大雪山の雪渓を観測する
南極での観測
ヒマラヤでの観測
崑崙山脈の観測
セヴェルナヤ・ゼムリャでの観測
東シベリアでの観測
■地上と上空から見たヒマラヤの変貌 上田 豊
ヒマラヤの氷河縮小
地上と上空から見た氷河の変化
ヒマラヤの氷河は縮小が速い
「美しいヒマラヤ」が失われいく?
拡大を続けるブータンの氷河期
水資源としての氷河と雪氷圏の将来
■雪と氷の大陸
~南極の探検から氷床観測へ~ 渡辺興亜
これが南極だ
地球最大の氷河、南極氷床
南極観測と最近の話題
温室効果気体の観測
オゾンホール問題
隕石の大量採集
雪と氷の世界、雪氷圏
南極内陸観測の系譜
南極氷床から地球を読み解く
ドームふじ深層掘削計画
北見工業大学教授。同大学長補佐、国立極地研究所運営委員会委員等を務める。
1948年生まれ。北海道大学理学部地球物理学科卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。
1979年から北見工業大学に勤務、1986年から同大教授。
専門は雪氷学。1981~83年第23次南極地域観測隊に参加後、ヒマラヤ、崑崙山脈、スピッツベルゲン、
セヴェルナヤ・ゼムリャ、東シベリア、アラスカ等で観測。
名古屋大学名誉教授。信州大学山岳科学総合研究所特任教授。
1943年生まれ。京都大学理学部卒業、名古屋大学大学院理学研究科満了。理学博士。
山口大学教育学部、名古屋大学大気水圏科学研究所を経て同・環境学研究科で退職。
専門は雪氷学。学生のころヒマラヤ登山。1970年代よりヒマラヤ、チベットで夏に多雪の氷河の変
動を研究。また、南極で氷床変動を観測。
国立極地研究所、総合研究大学院大学名誉教授。総合研究大学院大学監事。信州大学山岳科学総合研究所特任教授。
1939年生まれ。北海道大学大学院理学研究科修了。理学博士。
名古屋大学助教授、国立極地研究所教授、同所長、総合研究大学院大学教授を歴任。
専門は雪氷学。南極観測に4回参加。雪氷研究隊員、越冬隊長、観測隊長を務める。そのほか、北極観測、ヒマラヤ、中央アジアの氷河調査などで多数のフィールド観測。
山岳県、長野にある信州大学山岳科学総合研究所。
日本の屋根、アルプスに近い立地を生かし、山を暮らし、気象、植生、文化など様々な分野から多角的に研究しています。
その研究の成果をまとめたブックレット。研究者から山岳関係者、そして山に関心のある方まで是非読んで戴きたいブックレットシリーズです。
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