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ご案内

五感シリーズ ついに完成!! セット販売いたします

人間の持つ「五感」(覚・覚・覚・覚・覚)
その秘密を解き明かした『五感シリーズ』ついに完成!!

人間の五感がこころと体に及ぼす影響を、医学面だけでなく、文化面や科学面など様々な分野から迫った画期的シリーズ=「ルネッサンス京都21・五感シリーズ」。
触覚編「いのちに触れるコミュニケーション」で遂に完成いたしました。

五感の働きを解き明かすため、それぞれの分野の第一人者が執筆。
医学、科学、文化を通して知る人間の感覚の奥深さ。

完成を記念してシリーズセット販売いたします。
通常7,140円をセット特別価格6500円(税込)

ぜひともお得な全巻セットをお申し込み下さい。(セット価格はこのホームページ上のみの販売です

[詳細を見る]


木が伝えてくれる物語シリーズがSBCラジオ『武田徹のつれづれ散歩道』に紹介されます

「木が伝えてくれる物語」シリーズ『太一と夜泣き松』・『おおまきの唄がきこえる』がSBCラジオの人気番組『武田徹のつれづれ散歩道』で紹介されます。

放送は12月12日の「元気森森<もりもり>・木木木<ききき>の話」(11時38分~45分)のコーナー。

およそ1ヶ月に渉って朗読や音楽で紹介します。

是非お聞き下さい。

SBC信越放送ホームページはこちらから

木が伝えてくれる物語

太一と夜泣き松

大鹿村に実在する樹齢700年の夜泣き松。
みんなが大切にしていたその夜泣き松が燃えてしまった。
太一は燃え残った幹によみがえる事を祈って毎日声を掛け続ける。
すると他の子供や大人たちも。そしてその翌年の春…

おおまきの唄がきこえる

「おおまき」は阿智村清内路に実在する樹齢350年のミズナラ。
女の子スズは手に握った一粒のドングリに導かれて歩き始める。そして出会った一本のミズナラの木。
そのとき、スズに聞こえたものは。

武田徹さん関連書籍

武田徹のつれづれ交遊録


SBCラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」
各界ゲストとの心情と友情あふれる人間論

痛快・父子血風録


こんな父子がいてもいいじゃないか!
抱腹にして底抜け、痛快にして縦横無尽のガチンコ父子対論。
教育から、音楽、趣味はては恋愛論まで真正面から語り合う!


風と土のソムリエ

9784904570104
  • 「ワインの舞台裏がわかる!」
    「ソムリエならではの話が面白い!」

  • 世界から注目を集めている信州ワイン。
    その魅力をソムリエ高野豊が指南します

    絶賛好評発売中!!

  • 高野豊 著
  • 2009年11月 発売
  • ISBN:978-4-904570-10-4 C0077
  • 2,300 円(税込価格2,415 円)

12月の作品

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そして、つづく
冬光りの中で
見慣れた風景
誰が為に泣く

私は本を閉じて、また開く            絵と文:田之上尚子



筑紫哲也さんが選ばれた『詩集 恋人にするなら』(手仕事屋きち兵衛)


筑紫哲也さんが亡くなって1年が経ちました。いわゆる筑紫本が、いま売れているようです。筑紫さんがジャーナリストとしての枠を超えた存在だったことを物語っていると思います。
その内の1冊『筑紫哲也 永遠の好奇心』(朝日新聞出版)に、筑紫さんが肺がんを宣告されてからの、最後の日々を綴ったノート「残日録(抄)」の2月10日付に、小社発刊の詩集『恋人にするなら』(手仕事屋きち兵衛)が「私が選ぶ10冊」に選ばれていました。
その、2月10日を以下にご紹介します。

前略
お申し越しの「私が選ぶ10冊」のリストをお送りします。/私たちの国では詩人(歌人やソングライターもふくむ)に対して与えられて当然の評価や位置が与えてられていないことへの抗議と自己批判をこめて作成しますと、こんな10冊になってしまいます。/よろしく。
1 茨木のり子『椅りかからず』(筑摩書房)
2 山之口貘『山之口貘詩集』(現代詩文庫 思潮社)
3 寺山修司『寺山修司全詩歌句』(思潮社)
4 吉野弘『贈るうた』(花神社)
5 竹内浩三『竹内浩三全集1 骨のうたう』(新評論)
6 手仕事屋きち兵衛『詩集 恋人にするなら』(オフィスエム)
7 川田順『歌集 宿命』(短歌新聞社)
8 工藤幸雄『十一月 ぼくの生きた時代』(思潮社)
9 姜琪東『身世打鈴』(石風社)
10 井上陽水『心もよう』(メディアファクトリー)

そんな折、奇しくも詩人の谷川俊太郎さんの「詩はどこへ行ったのか」というインタビュー記事が『朝日新聞』に掲載されました。その見出に、詩は、「漫画にコスプレに薄く広がった詩情、金や権力になじまぬ」「割り切れなさ奪う言葉のデジタル化、音や手触りが重要」とありました。これは詩人の側からの、いま詩が置かれている状況の痛切なまでのメッセージであり、筑紫さんの、詩が与えられて当然の評価や位置が与えられていない、という言葉と深く重なっているように思います。
その筑紫さんの最後の「私が選ぶ10冊」に小社の『詩集 恋人にするなら』が選ばれたことに、深い感銘を覚えずにはおられません。合掌。


11月の作品



まだ、道の途中に

そこからも ここからも
記憶が 飛び出してきそうだ、本というものは
秋の隙間から
斑模様の光をあびる            絵と文:田之上尚子



10月の作品


隙間

時は、刻々と過ぎる。
窓辺で、それを読む。
風が、たまには外をご覧と言うと
私はいつの間にか眠っていて
そんな日もいいね、と 太陽が沈んだ。      絵と文:田之上尚子


9月の作品



ちいさな

近づく秋は
枯葉のかげ うすい雲の兆し
冷えた朝のにおい

昨年読みかけた本にはさまった 押花      絵と文:田之上尚子


8月の作品



間奏

ある、夏の夜に
一通の手紙が 届きました。

「あなたと出逢えたことは
幸せ以外の 何ものでも ありません」

ひとすじの、星が流れて
その夜も 更けていきました。      絵と文:田之上尚子


7月の作品



日々

読書の好きな 友人が云った。
「椅子に本棚がついてたらいいのに」

ーでもさ、そうすると 君の友達がたくさん来た時に
椅子を動かすのが大変だろ?

「そうか・・・」君は少し考えて、

「じゃあ 椅子のついた本棚をつくればいいね」   絵と文:田之上尚子


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