2012 年 1 月 19 日
年が明けて早いもので20日近く。
あっという間ですね。なにやらバタバタしている間に半月が終わってしまいました。
昨年末に2冊の本が完成いたしました。
1冊は、『植物、いのちと名前の来歴』
以前、小社から発刊した『花の語らいの』著者・白木健助氏の植物エッセイの第2弾です。
本の題名の通り、身近な植物の来歴をつづっています。
でもこれが大変面白いのです。
たとえば、あんなに小さく可憐な花なのに【オオイヌノフグリ】という冗談としか思えないカワイソウな名前が付けられたのか、とか思わず「そうなんだ」と納得してしまいました。
そのほか、「松竹梅」はなぜおめでたいのか?とかイチョウはなぜ寺社に多く植えられているのか?とか興味深い話が満載。そして読み進めていくうちに、日本人の植物への愛しみとか、繊細な神経の使い方とか伝わってくるのです。読み物としてたいへん面白い。
2冊目は『山と建築vol.4善光寺と世界遺産』 。
長野市の名刹、善光寺は長い間、庶民の寺として親しまれていますが、その善光寺を世界遺産へという運動が、長野市民を中心にここ数年来活発になりつつあります。
でも、そもそも世界遺産って何?世界遺産に善光寺ってなることができるの?という疑問もあります。
それに応えるのがこの本。
他の世界遺産と善光寺を比べながら、景観や街づくりに提言をします。
いま、各地で世界遺産の登録を目指す動きがありますが、そういう方々や、街づくりに関心のある方にオススメの本です。
という事で…。
今年イッパツの新聞広告はこの出来立ての本を御紹介いたします。
信濃毎日新聞1月22日(日)朝刊で見参(予定)。ぜひご覧下さい!


