1 月 2010


「こんな企画ができたらいいね」
長年、温めてきた企画がこの春に実現の運びになりました。
中井吉英・内藤いづみ講演会「命と心を考える」(仮題)です。

中井吉英先生は心療内科の、内藤いづみ先生は在宅ホスピスのそれぞれパイオニア的な存在。ともにオフィスエムから本を発刊しています。

中井先生は『心療内科からの47の物語』、『はじめての心療内科』の著者。
心療内科とは、普通の医者は患者の不具合の部分を治療するのに対して、患者の心を通じて体全体の不具合を治療する医学。それだけに患者の傷ついた心に触れることが多い医療と言えます。

内藤先生は「ホスピス最期の輝きのために」や対談集「あなたと話がしたくって」、最近では、小さな絵本「幸せの13粒」「最高に幸せな生き方と死の迎え方」など、たくさんの本をオフィスエムから出しています。
命というものをトータルで、全体でみていく医療の実践者です。

おふたりに共通しているのは患者と真正面から向き合うということ。
現代医療は、高度に発達したかわりに細分化、専門化し、却って患者の身体をトータルで診るということが少なくなりました。その結果が医者が患者と真正面から向き合わない。検査とデーター解析が主流の医療になってしまいました。
そういう中で、命と心を真正面から向き合う中井先生と内藤先生。この医師2人の講演をなんとか開きたい。そしてそれを多くの人に聞いてもらいたい。それがオフィスエムの長年の念願だったのです。

長引く不況、減らない自殺者の数。命や心を苛んでゆく今の世相。「今の日本は社会全体がウツになっている」そういう風に評した人がいます。
こういう時代だからこそ、命や心を大切に考える機会が必要なのではないか。
私たちの企画をおふたりにお話したところ、即座にご快諾いただきました。
それも決して交通の便が良いとは言えない長野まで足を運んでいただく。
ありがたい限りです。

正直言ってオフィスエムではこの手の大きな講演を企画したことがありません。
しかしノウハウは全くないけれど、聞いてもらった人の心が少しでも軽くなるような、そんな講演会にしたいという気持ちはある。不慣れだけどもその気持ちをもって準備を進めて行きたいと思っています。
スマートではなく不器用だけども手作り感あふれる会にしたい。それが却ってオフィスエムらしくていいんじゃないかなと思っています。
皆さんも是非お出かけ下さい。心からお待ちしております。

中井吉英・内藤いづみ講演会
平成22年4月10日(土)
長野市若里文化会館
詳しい時間・内容は小社のホームページ上で決まり次第アップする予定です。


新年明けましておめでとうございます。
本年もオフィスエムをよろしくお願いします。

 さて、新年早々ちょっと大きなイベントがあります。
それは、『おおまきの唄がきこえる 田之上尚子原画展』。
昨年10月に発刊した絵本『おおまきの唄がきこえる』の原画展を松本市平田の書店・興文堂平田店さんで行います。(くわしくはこちら
期間は9日()から24日()まで。

実は松本市平田は作者の田之上尚子さんの出身地。地元から生まれた絵本作家ということで、興文堂さんのご理解と全面的なご支援を得て開催の運びとなりました。

明日9日からの開催に備え、今日の夕方から田之上さんと興文堂の奈良井社長と3人で展示を行いました。
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原画展は興文堂さんの中にある喫茶店Cafe Lagoonで行います。どうです?とっても素敵な喫茶店でしょ。

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展示の一部ですが、植木の下に「おおまき」の絵。
くつろぎながら見ていただければと思います。

実はこの「おおまきの唄がきこえる」。昨年末に地元テレビ長野放送やSBC(信越放送)ラジオの『武田徹のつれづれ散歩道』で紹介してもらったりと急にメディアに取り上げてもらって、オフィスエムでも大いに盛り上がっているのです!!
この機会にぜひ多くの人に原画を見てもらえればと思います。

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もちろん『おおまきの唄がきこえる』もこの機会に是非お買い上げいただければ大変うれしい!!期間中の土曜日・日曜日は田之上さんも居る予定なのでサインもする予定です。

期間中、信州の出版社の特別フェアも行われています。
実は信州は名だたる出版県。出版社が大変多いのです。もちろんオフィスエムも参加いたしております。

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信州に根ざした本の数々、合わせて御覧ください。