9 月 2011


koidesi.jpg

 『原発のない世界へ』
小出裕章
筑摩書房 2011.9

原発震災後、数少ない(?)信頼のおける原子力科学者のお一人、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏の新刊です。
起きてしまった原発事故後の世界をこれからどう生きていけばいいのか、わかりやすく、重みのある言葉で私たちを指南してくれています。もんじゅや六ヶ所などの原発の危険性、原発が生み出す差別の問題にもふれ、小出氏いわく「原発問題を考えるとさまざまな問題が見えてくる」ことが、今回の原発震災による国や電力会社の対応で明らかになりました。
原子力の専門家として「国や大きな組織につぶされないよう、抵抗しなかればならない」という小出氏のスタンスは、「脱原発」ではなく「反原発」。自分も暮らし方を180度変えることができないだろうけれど、やはり基本的な考え方は「反原発」かな!?

小出裕章氏の講演会が上田市であります。
日時:2011年11月6日(土)
午前10:00 〜 13:00
場所:長野大学リブロホール
上田市下之郷658-1

農楽里ファームさんのブログもご覧ください。


3・11から半年が経ちました。
課題は依然として山積し、特に原発災害に対する国と東電の対応は停滞したまま。
9・11にあわせ、各メディアはそれぞれに震災特集を組んだようですが、
マスメディアにはもっと東電の責任を明らかにするよう追究し続けてもらいたいと思います。電力料金値上げなどもってのほか。
このまま「なかったかのように」うやむやにさせてはなりません。


事務所内に蔓をはわせていたアサガオが、9月1日、エムの新年度とともに最初の一輪を咲かせました。青紫色の花でした。

asagao0901l.jpg

やっぱり花は、窓側のお日様の光に向いて開きました。
でも……なごみます。

asagao0901.jpg

西洋アサガオは蔓だけが元気に伸びています。
花芽もまだです。