半月ほど前、小諸市にある「茶房 読書の森」に行こうとして、その数100メートルほど手前で目に飛び込んできたのは惨たらしい風景でした。なだらかな丘の上にある「読書の森」はこんもりとした森に囲まれていたはずなのに、建物の手前の森が消えさっていました。丘ごと削り取られたのです。太陽光発電所のための造成工事によるものです。

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計画では、この太陽光発電所の規模は732.6キロワット、パネルの枚数は4440枚です。事業主は小諸市内にある廃プラスチックのリサイクル業者で、来年3月から運用開始の予定。9月下旬から一気に工事が進んだと言いいます。

そもそもこの現場を訪れるたのは、太陽光発電の工事によって森が伐採されて、10月23日未明に長野県に最接近した台風21号の風で小屋の屋根が飛ばされ、 木も折れたという話を聞き、まずは現場を見せてもらおうと思ったからです。しかし、地形を丸っ切り変えてしまう造成工事は想像外でした。

こうした現状に至るまでの経緯などもお聞きしましたが、詳しくは『たぁくらたぁ』次号の記事での報告にします。執筆者は、「読書の森」のオーナーの娘さんである依田みずきさんです。

「読書の森」では12月9日(土)にこの問題にかかわってシンポジウムを開催します。パネラーの一人は『たぁくらたぁ』編集委員の岡本です。以下、そのお知らせです。

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さらに詳しくは「読書の森」のFacebookで。https://ja-jp.facebook.com/dokusyonomori/