2012 年 5 月 15 日
女子部部員の女子カメラマン、マツがいよいよ独立し、一人で仕事をすることになりました。
やっと、やっとの旅立ちでございます。
で、部員召集でマツの壮行会をやることになりました。
といっても女子部は私とデザイナーの庄ちゃんと、マツの3人ぽっきり。
これでフルメンバーなんでございます。
とっても寒かった先週、とってもビールっていう気分じゃないようなブルブルの夜に女子部。
マツの壮行会としては、ま、こんなもんでしょ。
「いぇ~い!マツ、独立おめでとう~!」
「……ありがとうございましゅ。でも不安だらけなんでしゅ」みたいな相変わらずオドオドのマツ。
「いいんだよう。なんとかやってけるって」というと、
「……はははい」としょぼくれ気味。
「あのさあ、ボスは絶対辞めてくれてほっとしてると思うよ」と庄。
「そうでしょうか……」
マツを知ってる我らとしては、ボスの苦労もわからないわけではないわけで………。
「はい、これ村さんから預かって来た寸志。これからは自分のテーマで写真撮るようにってさ」
「……あああありがとうございますぅ」
「ところでマツ、名前はどうすんの?連絡先は?……そうだよ名刺ちょうだい」
「……ありませんよぅ」
だめじゃ~ん!
「じゃあ、私がお祝いに名刺作ってあげるよ」庄村太っ腹!
「えええ~?いけませんよ。……いいんですかぁ~」
マツ、まるでワイルドさがない。やっていけるんでしょうか。
マツのこれから話題については発展性がないので、なぜか話題は私の関西ツアーへ。
三重の古民家カフェhibikoreのことに、なぜかなっちゃったんでございます。
「それがさあ、静かな里山の古民家でね、私の大好きな写真集『村の記憶』 の松原豊さんの奥さんのうずめさんが、週末に女将としてやってんよ」
へえええ~~~。いい感じっすねえ。
「すごい素敵でさ、そこに鼻笛の池ちゃんやエミックスちゃんも来てくれてさあ、祐さんがビリンバウの演奏もしたんだよね~」
?????????わかんないわなあ~。
「ビリンバウって弓みたいな楽器でね、この楽器を弾くと天から 何かが降りてくる感じなんだよね~」
ふ~~~ん。
「それがさあ、hibikoreのおかみっていうのが、これまた清楚で知的なやさしい美人でさあ、黒いカフェエプロンなんかキリッと締めちゃって、きびきびとかっこいいんだ~。そのおかみがさあ………」
なに~?どうしたんですか~?
「ビリンバウの演奏が佳境を迎えたころに、広間の隣りの小さな部屋から、ダンダン、ダダン…ていう音が聞こえてきてさ、何だろうとおもって覗いたら、おかみが踊ってんだよ!」
えええええ~~!すっご~い!
「だんだん激しくなって、祐さんのビリンバウの演奏も負けじと烈しくなって、もうすごいセッションでさあ。もうトランス状態なのさ」
ぶはははは………!
「それがさあ、演奏が終わった途端に、スタスタってお勝手行って、なにごともなく働いてんの」
うっきゃ~~~!!!いいわ~~!
「後から聞いたら、踊ってるときに電話が鳴ったら出に行ってたな~って言ってんの」
すてき~~~!
「いいだろ~。松原さんが言うには、結婚前のデートで鼓童を聞きに行ったことがあって、そんとき、けっこう前の方のいい席だったのに、おかみ立ちあがって踊ったんだって!」
ぎゃはははは~~~!かっこい~!
「楚々としてさ、小さなカフェエプロンでさ、芯の強い控えめな感じの美人なんだよ~」
いいわ~~~!
…………………
マツの壮行会でありながら、なんだかhibikoreおかみ、ビリンバウでトランスする、という話で盛り上がってしまいました。
でも、なぜかマツったら
「私もがんばります!」と宣言してました。
おかみのおかげです。ありがとう。
そのうち、いっちょまえになったらマツも踊るかもしれませんぜぇ~。