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2018年9月27日「9月26日裁判傍聴」


◎2件の裁判の傍聴をしました。
●DHC、長谷川幸洋(元ニュース女子司会・元東京新聞論説副主幹)裁判
 これはTOKYO MXの「ニュース女子」での人権侵害について、辛淑玉さんがDHCと長谷川氏を名誉毀損で提訴した裁判です。
第1回口頭弁論が東京地裁703号法廷で開かれました。
この日は裁判長からこれまで双方から提出された書面についての確認と、今後の進行について日程のすり合わせが行われました。
次回は11月12日(月)13:30、709号法廷です。
傍聴席56席ですが、報道者席は用意されていず、報道関係者も一般傍聴席になっていました。
毎日新聞記者が一人来ていましたが、他にはいないようでした。
傍聴席は空席が一つか二つありました。
次回はいっぱいにしたいと思いました。
●警視庁機動隊の沖縄派遣は違憲 住民訴訟
 件名訴訟の第9会口頭弁論がありました。
前回は福島刑事裁判と重なって傍聴できず、今回も上記のDHC・長谷川幸洋裁判と重なっていて無理かと思っていたのですが、上記裁判が早く終わったので、こちらも傍聴できました。
東京地裁103号法廷で傍聴席は98席ですが、希望者100人を少し超えていて抽選になりました。
幸い当たって入れましたが、後で聞いたところでは全員入れたそうです。
多分原告席に予定されていた人の中に、抽選に並んでいた人がいたもようでした。
 原告代理人弁護団長の高木弁護士が、証人として採用を希望するのは、原告たちの抗議行動に対して機動隊が暴力的な排除をしたことを証言する人たちであることを説明したのですが、高木弁護士の意見陳述ではとても印象的な言葉が繰り返されました
「呆れるほど平和的な抗議活動」に対しての、暴力的な排除だったという言葉です。
採用を希望している証人は現地住民や報道関係者、地元弁護士など抗議行動側の人たちの他に元沖縄警察警備部長の重久氏も入っています。
重久氏を含めて原告側で希望した7人全員の採用が認められました。
証人採用の旨が伝えられると、原告席、傍聴席の空気は一気にわぁ〜っと緩み安堵の笑みが広がりました。
 裁判長は被告代理人に被告側も重久氏を証人とするか、あるいは他にふさわしい人がいるなら提起するように言いました。
被告代理人は暴力を振るった側の立場である重久氏が証人採用されたことに困ったのでしょう、沖縄県警と東京の警視庁の人とどちらを証人とした方が良いかなどと裁判長に伺いました。
裁判長は「できれば両方」と答え、それを聞いて原告席、傍聴席はなお一層空気が緩みました。
派遣した側、派遣を要請した側、双方の言い分を聞かないと一方からだけだと不確かでしょうというわけです。
この裁判長は、しっかり原告の言い分を受け止めていると感じられたからです。
 そして、次回以降の裁判日程が出されました。
11月12日に通常審理の後、証人尋問を3回期日で行うことになりました。
2月27日(水)、3月20日(水)、4月24日(水)いずれも14:00〜16:30、103号法廷です。
証人尋問、ぜひ傍聴席をいっぱいにしたいと思います。
どうぞ、皆さんも来年の予定表にこの口頭弁論期日を書き込んでおいて下さるよう、お願いいたします。
 閉廷後の報告会では弁護団長から、もし証人が一人も採用されなかったら裁判官忌避をしようと思っていたことが報告されました。
7人全員の証人採用が決まったことを喜び合いながら、「ただひとつ心配は、裁判所は3月が人事異動の時期なので、裁判官が変わらないことを願っています」の報告に、裁判は甘くないことを改めて思い起こしました。            

いちえ

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