HOME » 一枝通信»2015年1月1日号「初荷です」

2015年1月1日号「初荷です」


みなさま

明けましておめでとうございます。
新年を、いかがお迎えでしょうか?
心から寿ぐ気持ちに浸れない、年明けではないでしょうか。
原発、集団的自衛権、沖縄の基地、オスプレイ、武器輸出、憲法改悪への懸念、経済格差と貧困などなど、為政者に対して闘うべきことがらが山積みの年明けです。
共に抗いの声を上げ、行動していきましょう。

さて、南相馬六角支援隊代表の大留隆雄さんから、支援して下さったみなさまへの伝言を言付かりました。
添付いたします。


新年あけましておめでとうございます。

昨年中は南相馬の被災者のために、物心両面にわたりご支援いただき大変お世話になりました。本当にありがとうございます。

当地ではJR常磐線の復旧などはまだ目処が立っていませんが、道路については昨年9月15日に国道6号線が全面開通し、迂回することなくいわき市から南相馬市まで直接通じるようになりました。また12月6日には浪江町と山元町(宮城県)をつなぐ常磐自動車道が開通し、南相馬〜仙台までの間が一段と近くなるなど、少しずつ復旧・復興してきています。

あの大震災から3年9ヶ月。この間、本当にたくさんの方々からご支援いただきました。物資や支援金の支援は、我々六角支援隊の活動にとって欠かすことのできない大切なものでした。心より感謝を申し上げます。
みなさまからの心温まるご支援のおかげで、被災者も徐々に明るさを取り戻し、少しずつですが自力でこの状態から抜け出し、元の生活を取り戻そうとする姿も見られるようになりました。

ここで私たちはこうした状況を踏まえ、2015年3月11日(被災から丸4年)をもち、まずはこれまで行ってきた六角支援隊の活動に終止符を打ちたいと思います。長い間のご支援、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
これ以降につきましては、新たな考えで個人的に復興に携わっていきたいと思っています。

まだまだ復興はほど遠いところにありますが、地域一丸となって頑張っていきたいと思います。
最後にみなさまのご健勝を、お祈り申し上げます。

平成27年 元旦
原発事故から命と環境を守る市民の会(通称:六角支援隊)
会長 大留隆雄


私は、今年も福島通いは続けます。
あれから4年目を迎えますが、被災者たちの生活の復興にはまだまだほど遠い現状です。
当初よりもなお一層、問題の根は深くなっているようにも思えます。
トークの会「福島の声を聞こう!」はこれからも続け、被災者の声をみなさんに直接お届けしたいと思っています。
合間には、またチベットへも行くつもりです。
それらについては、折々に「一枝通信」で発信していきます。

トークの会「福島の声を聞こう!」記録集が、昨年末に発刊されました。
第1回の大留隆雄さん、吉沢正己さんから第10回の酒井政秋さんまでの中からの7人の証言を再構成しましたものです。
お読み頂けたら嬉しいことです。
ご注文はオフィスエムにお申し込み下さい。1200円+税です。
Tel.026-219-2470 Fax.026-219-2472  e-mail:order@o-emu.net

どうぞ、今年もおつきあい、よろしくお願いいたします。        

渡辺一枝

0件の読者の声 »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。

本の感想をお寄せください。

編集部で掲載の可否を判断させていただきます。
あらかじめご了承ください。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)




TOPへ戻る