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2018年1月3日号「2018年1月3日国会前」


 新しい年が明けました。
心から新年を寿ぐことのできない思いを抱えての、年明けです。
そんな苦々しさは、全て「アベ政治」に起因しています。
 今日は3日、国会前「アベ政治を許さない」スタンディングでした。
風は強かったのですが雲ひとつない快晴の空の下、120名ほどの仲間たちが集いました。
澤地久枝さん、落合恵子さん、松元ヒロさん、大木晴子さん他たくさんの方たちでした。
午後1時きっかりに、皆で「アベ政治を許さない」プラカードを掲げてシュプレヒコール。
「立憲主義を取り戻そう」「憲法無視するアベはいらない」「若者に銃を渡すな 未来を渡せ」「すべての原発今すぐ廃止」「辺野古・高江の新基地反対」「アベ9条改憲NO」
などなど、言いたいことは盛りだくさんのアベ政治許さない!の思いです。
 *松元ヒロさんがパントマイムでアベと綱引き。
アベも手強く苦戦するのですが参加者の「頑張れ!」の声に応援されて、「アベ政治を許さない」プラカードを掲げた人がヒロさんの引く綱に、よろよろと引きずり出されて、めでたくヒロさんの勝利。
大きな拍手がわきましたが、これは私たちの勝利です。
 *澤地さんがスピーチされました。
「今は、かつてなかったほど酷い政治状況です。
今日の毎日新聞にイギリスに原発輸出するのに、政府が債務保証するとありました。
福島原発事故からも明らかなように、原発は事故を起こしたら手のつけようがないのです。
原発はすべて廃炉にすべきなのに輸出し、その債務を保証するなんてイギリスの人たちが聞いたらなんというでしょうか。
私たちはイギリスの人たちと手を携えて、原発反対を訴えていきましょう。
アベ政治を倒すまで、声を上げていきましょう」
 *昨年から毎回参加されている在日コリアンの女性のスピーチ。
「日本で生まれて育ち70歳になりますが、これまで一度も投票箱を見たことがありません。
私たち在日には選挙権がないのです。
私は《小田実文学と市民運動を考える会》に属して、澤地さんともそのご縁でつながっていますが、私たちの会で出した『小田実没後10年 憲法発布70年目の世直し』というブックレットの裏表紙写真はベ平連のデモの写真です。
小田さんたちが掲げたプラカードに『どこへも入るところのない人いっしょに歩きましょう』と書かれていますが、それが澤地さんが提唱された、この「アベ政治を許さない」スタンディングだと思います。
私たちは、ここにそれぞれ個人として集まり意思表示しています」
 *商社9条の会の仲内さんのスピーチ。
「私のところに長野県の方から来た年賀状です。
長野県で毎月3日に、スタンディングをしている写真が載っています。
来月も3日にここでお会いしましょう」
 *西口スタンディングの大晴子さんは、沖縄の新基地反対運動の方達の掲げる「不屈」の文字がプリントされたTシャツ姿で。
「暮れに菅さんが沖縄に行ってお金をばらまきました。
私は沖縄の人たちはお金をもらっていいと思います。
あれは政府からと言いますが、そうではなくて私たちの税金ですから、私たちは自分達の税金で沖縄の人たちを支援しているのです。
だから沖縄の人たちは堂々とお金を受け取っていい。
けれども心は売らないで欲しいです。
2月4日投開票日の名護市長選、稲嶺進さんを応援しましょう」
 *落合恵子さんは「自民党の中からもアベ政治、ちょっとおかしいぞという声が出始めています。
私たちはその人たちとも共に《アベ政治を許さない》で手をつなぎ、この政治の流れを変えていきましょう。
考え方の違う点はたくさんあっても、この一点でアベ政治を倒し、その後では違う点では離れればいいのです。
《アベ政治を許さない》で、政治の状況を変えていきましょう」
 *南相馬から来た栗村さんは「東京の大学で学んで東京で就職していましたが、原発事故を契機に、2014年に故郷にUターンしました。
南相馬では市が各戸に「日本国憲法」を配布しました。
憲法を変えるなどということが政権から出されて、現行憲法をしっかりみんなに知らせたいということでの配布です。
これは、とても大事なことだと思います。
全国の各自治体が、住民に日本国憲法を知らせしっかり考えてもらうようにするべきだと思います」
 *今日は大勢の方のスピーチがあり、ここに記したよりももっと多くをみなさん話されましたがメモできず、頭に残ったことのみを記しました。
スピーチの中で小田実さんに触れた方がいました。
私は小田実さんの「ひとりでもやる。ひとりでもやらない」を、今年も座右の銘にして歩んでいこうと思います。
今日は私も「トークの会福島の声を聞こう!」のことを一言話しました。
1月21日(日)14:00〜16:00、セッションハウス・ギャラリーで催します。
どうぞ、ご参加ください。
いわき市から埼玉県へ避難している鈴木直子さんがゲストスピーカーです。

今年もまた長い通信をお送りすることになると思います。
どうぞ、飽きずにお付き合いいただけますよう、お願いいたします。   

いちえ

vol.26

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