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2018年6月9日「お知らせ!」


 嬉しいお知らせです。
ぜひお運びいただきたい催しです。
1月22日にお送りした「一枝通信」でお伝えした『天福ノ島』、東京公演のお知らせです。
この日の「一枝通信」を、再送します。

*****一枝通信 1月22日配信********************
◎天福ノ島
 はぴーあいらんど☆ネットワーク演劇プロジェクトの公演「天福ノ島」の観劇に、三春のデコ屋敷に行きました。
「はっぴーあいらんど☆ネットワーク」は、須賀川に拠点を置くNPOです。
原発事故後、ここに活動していた仲間たちが集まって2011年5月に立ち上げられました。
福島に住むことに正面から向き合いながら、多岐にわたる様々な、そして困難な問題を共有しながら、今を見つめ未来を考え活動を続けるグループです。
その活動も、健康相談会、保養プロジェクト、ワークショップ、演劇プロジェクト、ぷちゃ会(子育て中のお母さんを中心にしたお茶会)、はぴ☆フェス(日本各地から歌や踊り、アートの仲間が集って平和をテーマに催すフェスティバル)など、活動も多岐にわたっています。
「天福ノ島」は演劇プロジェクトの第2弾としての公演でした。
 第1弾は「U235の少年たち」として、戦時中の福島でウランの採掘に動員されていた少年たちを題材にした演劇でした。
今回の第2弾「天福ノ島」は、明治時代初期の頃、「西の土佐、東の福島」と言われた福島の自由民権運動に身を投じた青年たちの姿と、原発事故による被災という未曾有な経験をした福島が今抱えている問題をオーバーラップさせ、観る者に問いかけ、考えさせてくれる素晴らしい演劇でした。
 会場で配られたプログラムにあった言葉を記します。
「福島自由民権運動の発祥の地」と言われる三春の地での再演が決まり、稽古期間中は改めて当時に想いを馳せることができました。
あの時代、人々は何を求めて自由民権運動を行ったのか。
今の時代に無い新鮮な風を感じています。
私たちは東日本大震災後、福島の今を見つめ問題を共有しながら未来へつなぐための活動を続けてきました。
演劇プロジェクトは一つの手段です。
様々な活動を続けてきた中で気づいた事。
多くの困難や苦しみは「当事者」のみが理解し乗り越えていく。
「当事者」と言われ、「当事者」でなければ気づけない。
しかし多くの理不尽な出来事は、「当事者」のみに背負わさせるべき事なのか。
誰かに自分を置き換える事が出来る。私なら、として考える事が出来る。
演劇の力は、きっとそういうところにあると感じています。
明治のあの時代に生きた若者たちが掴み取ろうとしたものを、持ち帰って頂けたらと思います。         NPOはっぴーあいらんど☆ネットワーク代表 鈴木真理」
 会場のデコ屋敷大黒屋は古民家で、ここでの公演を観ることができたのもまた、とても嬉しいことでした。
脚本も演出も素晴らしく、プロの演劇集団ではないのですが演技もまた素晴らしく、私は今思い出しても涙が溢れます。
「あの時代に生きた若者たちが掴み取ろうとしたものを」、持ち帰ったと思う私でもありました。
多くの人に見て欲しい!是非東京でもやって欲しい!と心から願っています。
何とかして東京公演を実現できないかと、模索中です。
***********再送ここまで*******************

 1月に三春のデコ屋敷で『天福ノ島』を観て、ぜひ東京でも公演をして欲しいと思いました。
はっぴーあいらんど☆ネットワークの鈴木さん、大野さんに相談したところ、はっぴーあいらんどは秋に大きな催しの予定があるので8月までなら可能だけれど…というお返事をいただきました。
私はそれから会場探しをしたのですが、都内の劇場はすでにどこも既に塞がっていました。
公共の施設も当たりましたが同じ使用者が連日使用は難しかったり、何ヶ月か前に申し込んで抽選で決まるなどなどで、公共の施設も確保できませんでした。
はっぴーあいらんどさんに会場確保ができなかったことをお伝えしたところ、公演の記録映像と短編の芝居上演、上演後のゲストトークという形での東京公演を考えているという嬉しいお返事が返りました。
そこで改めて会場探しにかかりました。
はっぴーあいらんどさんもあちこち当たってみたようですが、私がご紹介したシネマハウス大塚での公演ということで決定したのです。
 ぜひ、ぜひ、皆様にお運びいただきたくご案内いたします。
アベさんが現憲法の壊憲を目論んでいる今、そして明治150周年が声高に叫ばれている今、多くの方にご覧いただきたい公演です。
7日18:30の回では、終演後のトークを私がいたします。
どうぞ、7月7日あるいは8日を、ご予定に入れていただきたくお願い致します。     

いちえ

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