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『アルフォンス・デーケンの死への準備教育』発刊!


9784866230177

  • アルフォンス・デーケンの死への準備教育
  • 増刷出来!日本人にとって〝死〟とは何か?
  • 「死生学」の提唱者〝アルフォンス・デーケン〟。デーケン哲学の神髄に迫る。増刷出来!

  • 横関祐子 著 (佐久大学看護学部助教)
  • 装幀・石坂淳子(クレエデザイン事務所)

  • 2018年3月4日発行
  • 四六判 264ページ
  • ISBN:978-4-86623-017-7
  • 1,852 円(税込価格2,000 円)

「いかに生きて、いかに死ぬか?」「日本人にとって〝死〟とは何か?」──ドイツ生まれのイエズス会司祭、哲学者であり上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケンの功績を、病院勤務などを経て、現在佐久大学看護学部で助教を務めている横関祐子さんが1冊の本にまとめました。
デーケンに影響を受けながら、実践してきた高橋誠、山崎章郎、古谷小枝子の活動も紹介しながら、デーケン哲学の神髄に迫ります。
限定部数につき、オフィスエムホームページとまいまい堂のみでの取り扱いとなります。

もくじ

序に寄せて──内藤いづみ
はじめに

アルフォンス・デーケン──死への準備教育

アルフォンス・デーケンに関する年譜
「死」に直接関わる経験
妹パウラの死/親友とその家族の死/自己の死を意識した体験/ 亡命者に寄り添う
/二人称の死、一人称の死、そして三人称の死

キリスト教信仰の深まりとその影響
父、アイロス・デーケン/ルドヴィコ・茨木との出会い
フランシスコ・ザビエルとの出会い
◎日本人の気質 ◎日本の食物 ◎日本人の知識欲
司祭の養成期間
修練期(1952年4月〜1954年4月)
哲学期(1955年9月〜1958年6月)
中間期(1961年4月〜1962年3月)
神学期(1962年4月〜1966年2月)
第三修練(1970年4月〜1971年3月)

カール・ラーナーからの思想から受けた影響
人間は「超越」から出発し、自己の実存に取り組む
無名のキリスト者(Anonymes Christentum)

ガブリエル・マルセルの著作からの影響
問題と神秘/存在と所有/希望の哲学/愛と死の永遠

マックス・シェーラーから受けた影響
マックス・シェーラーとの出会い/価値倫理学/悔恨と再生/カイロス

『第三の人生』
死への準備教育とユーモア
ユーモアの概念と影響を受けた書物/ユーモアの重大さを示してくれた父/キリスト教とユーモア/失敗を通じて身についたユーモア/死の直前のユーモア/「にもかかわらず」笑うというユーモア/「夜と霧」のユーモア

死への準備教育の具体的な内容

死への準備教育における4つのレベルと15の目標
死への準備教育における4つのレベル/死への準備教育の15の目標

大学生を対象とした死への準備教育
アルフォンス・デーケンが上智大学で講義を担当していた科目と年代/上智大学での死への準備教育ンの位置づけ/「死の哲学」のカリキュラム

一般を対象とした死への準備教育(「生と死を考えるセミナー」から「生と死を考える会」への発展)「生と死を考える会」発足時の活動について

高橋 誠──高等学校教育における死への準備教育の実践

高橋誠と「死への準備教育」に関する年譜/デーケンとキューブラー・ロスとの出会い/慶應  義塾高等学校で 「死への準備教育」に取りくむ契機/「死への準備教育」の概要/「死への準備教育」に対する生徒の反応/「介護・福祉ボランティア講座」/高橋の教育理念 ①「独立自尊」/②「なさいと言わずにさせるには」/「死への準備教育」の学びと広がり①「死への準備教育研究会」/② 高橋の海外における研修及び講演/引導を渡せる人となれ──死への準備教育の究極の目標

山崎章郎──在宅ホスピスの実践

山崎章郎に関する年譜/キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』との出会い/ターミナルケア研究会/アルフォンス・デーケンとの出会い/「生と死を考える会」でのグループワーク──遺族からの学び/エリザベス・キューブラー・ロスとの直接の出会い/『病院で死ぬということ』の出版/在宅ホスピス医として

古谷小枝子──分かち合いとアートの実践

古谷小枝子と「死別体験者の分かち合い」に関する年譜/長男の生と死/ユーモアによる救いの体験/「第2回生と死を考えるセミナー」のパネラーとして/「生と死を考える会」からの退会/「南林間ヒューマニティサロン」から「大和・生と死を考える会」へ/大和・生と死を考える会の現在の活動/大和・生と死を考える会の特色/朗読劇がもたらしたもの/アートの力/患者(Patient)ではなく人間(Person)、そして悲しんでいるあなたと共にいる

あとがき/謝辞


横関 祐子プロフィール

長野県千曲市生まれ、上田市在住。
長野赤十字看護専門学校卒業。
日本大学通信教育部文理学部哲学専攻卒業 学士(文学)。
日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻 博士前期課程修了 修士(人間科学)。
長野赤十字病院、上田市役所、上田看護専門学校、長野看護専門学校、佐久大学(助教)を経て、現在、上田女子短期大学非常勤講師として勤務。

1件の読者の声 »

是非読んでみたいです!一冊お願いします。

Comment— 2018 年 2 月 23 日 @ 10:04 PM


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